ぼくはウルトラマンが大好き。
そしてその洗脳を受けて息子もウルトラマンが大好き。
今、マクドナルドのハッピーセットが実はウルトラマンなのである。
だがしかし今は出張中。
しかし私は決意した。
おっさんひとりだけどハッピーセットを買いに行こうと。
決意したもののやはりすこし恥ずかしい気持ちはある。
ここは気まずい待ち時間を考え、ドライブスルーがいいだろう。
しかし、この選択が事件を生む…
マクドナルドに到着すると
お昼だったため、ドライブスルーはメチャクチャ込んでおり、駐車場まで車の長蛇の列ができていた。
そして吹雪のすさぶ外にスタッフが出て、二列で注文を伺っていた。
ボクはお姉さんの列にお並んだ。
そしてボクは
「ハッピーセットのパンケーキ、サイドナゲットで野菜ジュースください」
と自分でもおどろくほど饒舌に、あくまでお使いを頼まれているように注文した。
隣の列は、見るからに新人君。 キョドキョドしている。
ぼくの注文をきいたお姉さんが、「次のお車の次に進んでくださーい」
といわれたので、進もうとすると、隣の列から車がブーーーンとボクより先に料金所へ向かおうとしたので、お姉さんがあわてて止め、新人君に「(こっちが先よ!)」
と小声で叫んでいる。小声で。
キョドキョドくんはキョドキョドしながら「(いかせちゃいました…)」
見たいな行動をとっている。
そう我々お客さんはみんな待ちに待たされイライラしている。
我先にハンバーガーを頂きたいのだ。
ボクは任務の9割を終えているので、半ば余裕をもち、気持ちをおちつけ、まぁ…いいや…と瞑想をしていると。
お姉さんがキョド男になにやら説教をしている。
そしてボクにまた窓を開けるようにうながし、深々と頭をさげる。
「申し訳ございませぇん!このお車の次、お願いします!」
私は感じよく「はい!」と元気良く窓をしめる。
しかし…このほころびが完全に歯車を狂わせていたことをまだわたしは知らない…
しかし…待つ…やっと待ってお金を払い終えると
「お待たせしました!!メロンソーダです!」
受け取りそうになった手が止まる。
僕が頼んだのは野菜生活だ。
これでジャンクフードと健康飲料でプラマイゼロにするつもりだったのだ。
ほんとはコーラが良かったのに。ボクはえらい。
価格:6,980円 |
「んへ?」と変な声を出したあと「これ、頼んでません」というと
店員♀「え!サムライマックセットのお客様…ですよね」
ボク「違いますハッピーセットです」
店員♀「少々おまちください…(無線)あのーハッピーセットのお客様がきてて…」
「はい、あのーサムライの人どこですかね、はいハッピーセットの人です」
奥から来た店員♂「どしたの、あーお客様ご注文は…」
ボク「ハッピーセットです。」
あんまハッピーセットっていわなせないでよはずかしい
どうやらキョド男のせいで車の順番がめちゃくちゃになり、オーダーの順番が狂ってしまっていたようで…
そして待つこと7分…
ボクは虚無になり行き場をなくしたメロンソーダを眺めていた。
「お客様ぁ、大変お待たせしておりますぅ~」
明らかにベテランのおばちゃん店員あらわる。人が人なら怒鳴りつけられそうな場面に、最強の布陣できたというわけだ。
こちら「おもちゃ」になります。
それからこちら商品になります。大変お待たせになりましたぁ。
なんだろうきになるにほんごだけども。
田舎のマック…やられたぜ…
無事出張の部屋を彩るウルトラマンを手に入れまんぞくまんぞく。
しかし最近はめっきりさむくなってきて、あったかいなべでもつつきたいものです。
いろいろ広告をみててうわぁくいてぇ…って思ったのが
モツなべ
リンク貼っときます。見て見てください。
これやばないっすか。
最近は巣篭もりで旅行もいけてないので、ちょっと贅沢な夕食をおとりよせしたいなぁ
と思っていて、めっちゃ気になってるんですコレ。
ただそれだけなんすけどw
はぁ…はやくおうちに帰りたい…