えすたーこうせん
「おとうしゃん、“えすたーこうせん“やろ」
「?」
先日3歳を迎えた我が息子。
“えすたーこうせん”はウチの子が2歳ちょっとの頃に生み出された
造語である。
“えすたーこうせん“はいわゆる“たたかいごっこ”である。
「ダダになるからおとうしゃんウルトラマンね」
そしてなぜか決まって向こうが怪獣なのである。
ウルトラマン名シーンマルチスタンド【ダダ】《ウルトラマンショップ限定》 価格:4,180円 |
ボクの影響で絶賛ウルトラマンにドはまりしている我が子で、ウルトラマンの種類はもちろん、怪獣合わせると100はもう記憶しているだろう。
今日、息子は「ベロクロン」だった。いつ覚えているのだろう。
価格:107,460円 |
しかし“エスター光線”という技は存在しない。
似たような名前の光線もない。
もちろん“エスター”は見せていない、まだ
価格:1,100円 |
いったいどのように生み出されたのかは全くの謎である。
このように、毎日見ていても、全く不可解なことをし始めるのがこどもである。
ほかにも
「ねぇ、うんとおかし 見たい」と最近めちゃくちゃ頼まれるのだが、
未だにご希望に添えたことはない。
ほんとうにわからん…なんだようんとおかし…見るものなのかもわかんなくなってきた…
(この謎がとけたらお知らせします。)
グミきょういらない
2~3歳にかけての成長はほんとうにめざましい。
まずルーチンを身に着けるのが早い。だいたい2歳ごろから繰り返し見ている映像や
絵本の内容は把握している。その時に言ったボクや妻のセリフも覚えている。
それはほほえましいものである。
しかしそ こ か ら は じ ま る
わがままとのたたかいがある…
夕食イヤイヤである。
一生懸命遊んでいる息子に「そろそろ夕食だよ~」と声をかけると
「グミきょういらない!」と叫ぶ。
これはどういうことかというと
我が家には
夕食を全部食べると「果汁グミ」一個食べられるというルールがある
これが結構効いていて
食事中立って遊んだり飽きてしまっても「今日グミは無しかな~」というと
モクモクとまた食べだしてくれていたのだ。
しかし、
夕食を完食する
↓
グミがもらえる
この行程をすっ飛ばし、
グミをもはじめからあきらめ、
そこまでして遊びを続行したいという訴えを最近するようになったのだ。
おもしろい。
食事に“サビ”を作る
これに悩まされている親はめちゃくちゃ多いと思います。
実際、こどもの食事は“その日お昼寝をしなかった”だとか“少し調子が悪い”だとかで
こどものその時の集中力はかなり違いがある。
ので、ご飯を食べる量はあまり気にしないようにしているが、
キチンとご飯の時間はけじめをつけて座らせたい
そこでいま試していることは
食事にサビを作る。
食事にサビを作る。
どういうことかというと。
食事中にめちゃめちゃ楽しい“間“をつくり、
それをこどもにルーチンとして刷り込めば
「食事」と聞くとこどもは自然に食卓に着いてくれるのではないか。
ということ。
先日おどろいた事がある。
ボクはコーヒーを淹れるのが好きなのだが、
道具を準備し、豆を挽いて、ペーパードリップで淹れている。
ウチのこどもはその豆を挽くゴリゴリが大好きで、一緒にゴリゴリする。
先日「はぁ~コーヒー飲みたいなぁ」と独り言をつぶやいたらなんと
勝手に道具を引っ張り出し
豆を入れ始めたではないか。
いや、
賢こすぎる!
こどもは「ゴリゴリ」したいだけなんやけどな。
食事もそのようにならんか、ということで試行錯誤しているんです。
例えばお気に入りの食器を用意したり
これめっかわ
後は食事が楽しみになる絵本を読んだり
神絵本
こんな旨そうな絵本ないでしかし
価格:1,210円 |
|
鉄板カヴァー ~J-POP編~ powered by ハンバーグ師匠 【CD】 価格:2,211円 |
育児は未来への夫婦総戦力戦
だけど、なかなかうまくはいかないもんです。
この戦いはまだまだ続くと思います…。
その他トイトレ(トイレトレーニング)、お風呂、寝かしつけ
こどもとのたたかいは一日中続くのです。
毎日夫婦総戦力戦なのですが
このたたかいの記録こそが、
幸せな未来を築いているのは間違いのないことです。
これからもこのように書き残して、おもろい育児、やっていこうと思います。